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:::::::::::::::::::::::::::::::::::: 介護者に出来る移動のサポート


介護タクシーを利用する際、ご利用者様と一緒に介護をしているご家族も同乗して出掛けることが多いです。
その際に、介護をしているご家族の方にも出来る移動のサポート方法をご説明します。

歩行のサポート

被介護者が杖なしで歩くことが出来る場合は「手つなぎ歩行」を行ってください。手つなぎ歩行の方法は、まずは被介護者と向かい合って立ち、両腕を掴んでもらいます。次に介護者は、被介護者の肘を下から支えるようにして掴みます。歩行を行う際は被介護者が出した足の側と、同じ足を介護者は引いてください。

被介護者の力が少し弱い場合は、「肩抱き歩行」を行ってください。手つなぎ歩行で介護者が支えていた肘を脇の下へ替え、被介護者に肩を掴んでもらうだけで、後は手つなぎ歩行と同じです。

杖歩行のサポート

被介護者が杖をついて歩く場合は、杖を持っている手と逆の手の後方に立ちます。次に杖を持っていない手を軽く握り、もう一方の手で脇下を軽く支えるようにして掴みます。歩行を行う際は、被介護者が出す足と同じ足を出します。その際に、被介護者の重心移動を助けるために踏み出した足側に少しだけ体を揺らしてあげるのがポイントです。

車椅子でのサポート

車椅子は介助を行う上で非常に便利な道具ですが、出先では平たんな道だけとは限りません。そこで車椅子の基本的な操作方法として、キャスター(前輪)を浮かせて走行する方法があります。後輪の横にあるスティッピングバーを踏み、てこの原理を利用して浮かせます。スティッピングバーを踏む際は、真下ではなく斜め下に力が掛かるように踏み込みましょう。

この方法を使った走行は、凸凹道での揺れの軽減や、段差の上り下りに役立ちます。砂利道、砂地では、バックでキャスターを浮かせて走行することで被介護者に掛かる揺れを軽減することが出来ます。段差を上る際は、キャスターを上げて先に段差の上にのせた後、後輪を持ち上げるようにして斜め上に押してあげるとスムーズに上ることが出来ます。

昔ながらの団地や都営住宅でエレベーターのないところでは、階段の踏み面と段鼻が同じくらいの長さである場合が多いです。階段から降ろす場合、前輪を浮かせ後輪のみで前向き斜め45度に傾け一段ずつ引き上げていきましょう。
当社では50キロまでの方は1人で対応いたしますが、50キロ以上の方は2名対応で行うためご安心ください。

正しい介助方法を付き添いのご家族や、いつも一緒に介護をしている方が行えると、安心して出掛けることが出来ます。小平東村山清瀬西東京などにお住まいの方で、介護タクシーを利用してお出掛けする際は、東久留米にあります当社をご利用ください。多摩区や東京23区を中心に介護タクシーを運営しております。

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